おはようございます。
かチューです。🐭
今日はなかなか成果が出ずに苦しんでいる英語学習者のほとんどが気づいていない根本原因をお伝えします。
その根本原因をしっかりと砕いてしまえば、今までが嘘だったかのように英語力もメキメキとアップしていきます。
自分の中では当たり前のことだったのであまりアウトプットしてこなかったのですが、英語学習者の方々を見ているとほとんどの場合分かっていないようなのでお伝えします。
✓本日の内容
・成果が出ない人の勘違い
・成果を出す人と出せない人の違い
・英語力アップの先に何があるのを決める
✓成果の出ない英語学習者がしている勘違い
・自分には英語のセンスがない
・自分は頭が悪い
・ちゃんとした英語の勉強法がわからない
・時間がなく多くの学習量を確保できない
・上記の問題が解決すれば成果が出ると思っている
残念ながら、これらはあくまで表面上に浮かび上がっているだけの問題です。
本質はもっと深くにあります。
真の問題をきちんと把握して対処しないと、時間浪費学習から抜け出すことは永遠にできません。
✓成果が出る人と出ない人の違い
それは、
「なんのために英語学習をするのか」
が分かっているかどうかです。
大概の人は、就職のためとか昇進のためなどと考えてらっしゃるようです。
ですが、人間はそのような目先の利益を追求してもエネルギーが湧かないようになっています。
モチベーションも弱く短くなります。
形而上学的に言えば、
「己の利のみ求める者に天は力を宿さず」
です。
唯物論にのっとれば、
「人間は社会的動物であるため、自分の存在よりも大きなものへの貢献を目的とした場合、脳が著しく活性化されてパフォーマンスが飛躍的に向上する」
のです。
✓何でもいいから自分の使命を決めよう
ビル・ゲイツ、スティーブ・ジョブズ、マーク・ザッカーバーグ、ラリー・ペイジ・・
彼らに共通しているのは、
全員ユダヤ人だということです。
また、ノーベル賞受賞者の20%がユダヤ人でもあり、世界で最も多くの富を築いている民族とも言われます。
なぜ彼らは突出した成功を収めるのか。それは教育が違うからです。
ユダヤ人は13歳で成人しますが、その際に必ず使命を決めます。
「使命はいつでも変えてもいいものだが、ないのはいけない。これから社会に出て関わっていくのだから、自分がなんのために命を使うのか決めなさい。」
13歳のユダヤ人はこのように親からいわれ、暗い部屋に閉じ込められます。
そして使命が決まると、晴れて成人を迎えるのです。
使命があるのとないのとでは、エネルギーが全く変わってきます。
また自分が生きる方向性も定まって迷いがなくなるので、心の中の霧も晴れていきます。
「使命」と言われると重く響くかも知れませんが、英語学習においても成果を出しているひとは、英語力を身につけた先にあるものを念頭においています。
もし英語力が本当に必要なのであれば、使命を決めてみてください。
使命を考えてみたらやっぱり英語学習は止めた!というのも素晴らしい選択しただと思います。
なにせ命は限られています。無駄な時間を過ごすということは、その時間の自分を殺しているようなものです。
ぜひ「なんのために」を念頭においた英語学習をしてもらえたらと思います。
✓ワクワクしたら勝ち
「なんのために」が浮かばない人もいると思います。
そんなときは、具体的な事例を想像することで理想の未来が明確になってきます。
自分が英語を身につけたあとの人生を、イメージしてみてください。
「あなたはどんな場面で、いつ、誰とコミュニケーションを取っていますか?」
「その時相手はどんな表情をしていますか?」
「あなたはそのときどんな気持ちですか?」
「あなたの活動によってどんな人が幸せになりますか?」
そういったことがきちんと頭の中で整理されていれば、自然とワクワクしてきます。
ワクワクしている状態というのは、脳が最も力を発揮している状態を指します。
またワクワクしてしまったら、それを実現をせずにはいられなくなります。
これは、薬物中毒に陥った人がどうしてもドラッグを止められなくなるのと同じ現象が、ワクワクしているときの脳内で起きているからです。
すなわち、学ばずにはいられなくなるのです。目標を実現せずにはいられず、できないようであれば禁断症状を引き起こします。
こんな状態に自分を持っていくと、ずっと楽しく勉強できるようになります。
まとめ
・根本は「なんのために学ぶか」
・使命を決めよう
・最高の未来を具体的にイメージしよう
コメント