こんにちは。かチューです🐭
今日は短くサクッといきます。
前回のブログでやり抜く力は身につくのか、お伝えしました。
今回はそれに引き続き、努力する力を身につける方法を6つ紹介します。
✓本日の内容
・努力する力を身につける6つの方法
1.どんな時も楽しむ
人間の脳が最も力を発揮するのは、楽しんでいるときやワクワクしているときと言われています。
このとき脳内にはドーパミンが分泌され、あらゆる能力が活性化します。
人間つまらないことは続けることができません。退屈だと感じていることに力を発揮する事もできません。
たとえ失敗しようとも、退屈な作業に取り組まなければならないときも、全力で楽しむ姿勢を持ちましょう。
視界が開け、力が湧いてきます。
2.周りの人の夢を応援する
周りにいる誰かの夢を全力で応援して、叶えて上げましょう。
すると必ず自分も後で応援されるようになります。
周りの人みんなが自分の応援団になってしまったら、モチベーションが下がるということがなくなります。自分よりもむしろ周囲がワクワクしながら、自分の夢を叶えてくれる様になったら最強ですね。
とはいえ人から応援されたければ、まずは自分が人を応援する必要があります。
まずは自分が世界一の応援団長なんだという意識で周囲のために尽くしてみましょう。
自分の取り組みに対するやる気にも変化が現れることでしょう。
3.道徳を学び、生き方を整える
武士の生き方に習うのがいいと思います。
士農工商の時代、武士の仕事は何だったかご存知ですか?
畑作は農家の仕事です。ものづくりは工人、物売りは商人の仕事でした。
実は武士の仕事は、人々の見本となる生き方で日々鍛錬に励むことでした。
質素倹約に努め、勉学と剣術に励み人々には優しく感謝の気持を持って接するのが勤めだったのです。
もし戦いになれば民衆を代表して命をかけました。
また武士としての道から外れた行いをすれば厳しく罰せられましたし、時には死を持って償ったのです。
江戸時代は250年もの間平和が続きましたが、それはこのように、人の上に立つ武士(リーダー)が人から尊敬される人物としてふさわしい生き方を続けたからではないでしょうか。
努力する力を養う上でも、ここにヒントがあるでしょう。
正しい道徳を学び、人々の見本となれるような生き方をするということです。
その意識を持つだけで、人生は変化します。
4.どんな時も自立した考え方で生きる
ここでの「自立」とは、
いかなる状況においてもその時の自分の最大能力を発揮する姿勢
とします。
人間は環境が整っていなかったり、失敗したりするとモチベーションが下がりがちです。
しかしちょっと考え方を変えて、逆境は飛躍のチャンスなんだと捉えられれば、モチベーションが下がるどころかむしろ意欲を増します。
大事なのは常に自己責任の意識を持つことです。
うまく行かないのは他人や環境のせいだと思っていると、努力する力は養われないです。
5.常に死を意識する
ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェは、有名な永劫回帰の思想を謳っていますね。
自分が死を迎えるとき、
「あなたはこの自分の人生をもう一度繰り返したいと思いますか?」
と聞かれたときにどう答えられるでしょう?
「あと何万回でも同じ人生を繰り返したい」
と言えるくらいの人生って最高ですよね。
皆さんは死の瞬間をイメージしたことはあるでしょうか。
武士道では、どう生きるかよりも「どのように美しく死ねるか」がゴールとされました。
美しい死に様を飾るために人生をかけていたとでも言えるのでしょうか。
もしかしたら極端に感じるかも知れませんが、そのような教えに習えば努力する力もみなぎってきませんか?
6.使命を決める
ただなんとなくやっていても、エネルギーはわきません。
使命を決めましょう。
ノーベル賞受賞者の20%を輩出しているユダヤ人は13歳で成人するときに自分の使命を決めます。
使命は途中で変えてもいいものですが、ないのはあまり良くない。
というのが彼らの教えです。
世界でも最も富を生み出す民族でもあるユダヤ人の教えに習い、使命を決めてみましょう。
湧き出るエネルギー量が格段に変わります。
✓まとめ
1.楽しむ
2.周りの夢を応援する
3.道徳を学び生き方を整える
4.自立的なマインドを持つ
5.死を想って生きる
6.使命を決める
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