かちゅーです。今日からブログをはじめます
テーマは、【人生を輝かせる成功の科学】
毎日毎日、脳科学や心理学をはじめとして沢山の本や論文を読んでいます
これまで読んだ文献の数は、この前数えてみたら数百件に及んでいました
特に欧米発信の本や研究はとんでもなく質が高いし、その道における世界的権威である著者たちが魂を込めて書き上げた労作ばかり
こういう教養をわたし達日本人も知っていると人生が豊かになる!!と思い立ったのでこれから発信していきます
今日は初回という事で、もともとネガティブ思考だった僕が、あるきっかけでポジティブになって、人生が劇的に変わった話をしていきます
僕の経験談なのでデータとかはないですがご了承ください
あと、ネガティブにもポジティブにも決して優劣はないです
今自分がネガティブだと思う方も、ご安心くださいね
むしろネガティブだと得することがたくさんあります
そんなネガティブな自分も含めて、抱きしめてあげましょう
ネガティブ思考ライフ
今では関わる人関わる人、みんなからポジティブだねって言われていますが、ぼくはもともと生粋のネガティブでした
根本的に自分には才能がないと思っていたし、「どうせ」「俺なんて」が口癖でした
実際、何か頑張ってみても報われないことがけっこうあんたんですね
例えば高校卒業まで打ち込んでいた野球でいうと、朝から晩まで練習に次ぐ練習を重ねたけど結局けがをしてスタンドで野球人生を終えたり・・
そんなこんなで、やっぱり成功する人たちって限られていて、努力しても自分には大した成果を上げることってできないんだろうなって思ってました
周りにはそれでも頑張っている人が沢山いました
前向きに頑張っている彼らを見ているとねたんだり、恨めしくも思いつつ、「いいな」って純粋に思っている自分もいました
それでもやっぱり自分に自信が持てない僕は挑戦できずに諦めていたんですね
なかなか行動できないまま時間が経っていきました
そんな中、大親友だったO君が大学2年時の春に
「アメリカで一年間留学してくる」
と宣言してきたんです
それを聞いて焦りと悔しさを覚えました
これまでの境遇とかも似ていて、ずっと一緒にいたO君が大それたことをしようとしていたから、置いて行かれた気になったんです
ポジティブな人たちとの出会い
それで慌てて大学2年生の時にインドでのインターンシップに参加したのが、人生の分岐点になってしまいました
というのも、インドで出会った人たちは、みんな夢を語っていたのです
できるかどうかとか、今の自分がどうかとかは関係なく、やりたい事を前向きに堂々と語って、目を輝かせていました
そんな彼らが眩しく見えました
一方の自分は当時夢がなかったから、みんなの調子に合わせて、思ってもない大きな夢を話して虚勢をはるに留まりました
その時、自分もああなりたいって思い、とりあえず前向きに頑張ってみようと思いました
それで、アメリカに長期滞在しようって決心しました
だけどやってみると上手く行かない事が出てきます
TOEIC285点しかなかったり、ビザが取れなかったり、それまで仲の良かった友達が離れていったり・・・
ただインドでとにかくポジティブだった彼らをイメージして、逆境を楽しもう楽しもうと意識していった結果、次第に成果が表れ始めました
また、ポジティブでいようと心がけていると、不思議とポジティブな人たちが集まってきました
(この原理も実は科学的に証明されています)
とはいえ最初はポジティブ思考と言われても難しかったです
「逆境を楽しむ」と書いた紙を財布に入れて、普段から見ておくところから始めました
すると、応援してくれる仲間が表れたり、自分自身失敗してもめげなくなってきたんですね
そうして徐々に自分が出来ない事に挑戦する恐怖や不安への耐性がついてきました
夜うなされたり、朝起きたら怖くなって布団から出れなくなる事もありましたが・・
ただそれでも、ピンチはチャンスとポジティブに捉え続けました
色々あったけど
紆余曲折はあったものの、その結果TOEICの点数は935点まで飛躍的に上がり、ビザも取れました
アメリカではカンボジアに学校建設をする学生団体を立ち上げたりハリウッドで100人のセレブを取材したり、想像すらできなかったことを沢山経験できました
振り返ると、インドでの経験が本当に大きな分岐点でした
無理だと決めつけていたのが、できると、ウソでも虚勢でもいいから思んだことで、人生に大きな影響がもたらされたのです
実は、こうした心情の変化が人の人生に大きな影響を与えるということは科学的にも証明されています
そんなわけで、結構ポジティブさっていい影響をもたらしてくれます
次回のブログ以降はきちんとデータやファクトに基づいて投稿していきます
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