やり抜く英語学習コンサルタント、ひろあきです!
先日やっとこさTOEICを受けることができました。
今日は11月15日に行われた第257回TOEIC Listening & Reading 公開テストの感想をお伝えします。
3ヶ月かかってやっとの受験💦
まずは受験できたことが一つよかったなと思っています。
というのも、新型コロナウィルス感染拡大の影響でTOEICの受験者数に定員が設けられ、申し込んでも抽選で当選しない限り受験できない状況が続いているのです。
TOEIC運営側も、これまではおよそ月に1回のペースで試験を行っていたのを2回に増やすなどの試みをして、少しでも多くの人が受験できるように施策を打ってくれていました。
しかしそれでもまだ足りない・・
僕も9月からずっと申し込んでいたのですが、3回連続でずっと落ち続けていました・・
受験が先延ばしになるにつれてやる気を維持するのがやや難しく感じたりもしていましたが、
遂にこの度、受験をすることができました!
まずはそのことに感謝です。
今回は午後受験
TOEICは月に2度行われていますが、隔週でやっているわけではありません。
同日の午前と午後で行われています。
当然、それぞれのテストで出題される内容は違いますので、今回の場合でいうと午前が第256回、僕が受験した午後の部が第257回の試験でした。
ちなみに、午前と午後で連続して受験することはできません。
試験回数は月に2回と増加されましたが、受験者が受けられるテストは月に1回だけということです。
まあ、受験者数の増加を目的している施策ですので、当たり前といえば当たり前ですね。
会場
今回の会場は熊谷市にあるホテルでした。
僕は埼玉在住なので埼玉受験ですが、熊谷で受けたのは今回が初めてです。
普段は高校や大学などの教育機関で試験が実施されているのですが、今回はホテルででした。
コロナウイルスの影響が色々なところに出ているのだなと改めて感じました。
そして一点、ちょっと試験の受けにくさを感じたところがあります。
というのも、試験会場がホテルの広間だったために、リスニング時の音声が会場内ですごく反響してしまうのです。
音声が流れるたびに音がこだまするので、はっきりとは音が取れずにボヤボヤとしてしまう場面がいくつかありました。
試験の難易度と感想
全くの独断と偏見ですが、
やっぱりTOEICって難しくなってるのかな〜
と感じました。
ちなみに今回の試験では制限時間を7分残して全問解き終えることができました。
悪くないペースかなと思いますが、やはり文章の量は増えている気がしています。
久しぶりの本試験でしたが、よく集中できたのではないかと思います。
リスニングを受けていても、ひっかけ問題や直接答えを言わない問題がチラチラあるなと感じましたし、
リーディングでも消去法じゃないと答えられない問題がありました。
パート別の感想は以下の通りです。
パート1
・会場内を反響する音声に戸惑う・・
・難易度的には普通か、やや難しめ。
・難しい単語は出てこなかったが、2択で迷う問題は出てきた。
パート2
・音声には慣れた。
・難易度はやや難しめ。
・回りくどい問題が増えた印象。
パート3
・今回の試験の中では比較的解きやすく感じられた。
・1問聞き逃しがあったのが悔やまれる。
パート4
・場面を想像しづらいシチュエーションのものがあった。
・難易度はやや難しめ。
パート5
・確信を持って回答できない問題が2問あった。
・一つは僕の単語知識によるもの。もう一つは語法知識によるもの。←対策打ちづらい・・・
・難易度は、簡単な問題と難しい問題がはっきりしていたという印象。
パート6
・文挿入問題にかなり難しいものがあった。
・明らかに正答である選択肢が一つもなく、仕方なしに消去法で解答したが、なんとなく文意が不自然な気もするため不正解の可能性大。
パート7
・さすがに最難関パートだけあって難しい問題がたくさん出てきた。
・こちらも文挿入問題に苦戦。見直しをしても迷い、結局消去法の当てずっぽう。悔しい思いをした。
・スクリプトと設問文で表現の言い換えがされているのはTOEICの鉄板だが、今回の言い換えはレベルが高かったように感じる。
次回への決意
次回の受験は12月6日の午前の部です!
絶対に満点取れるようにしっかりと準備して挑みます。
今回の受験で満点が取れるているのかわかりませんが、伸び代はたくさん発見できた試験でした。
まだまだ高みにいけます。
英語学習は、旅。
英語と思うな。人生と思え。
これからも熱く、取り組んで参ります!
本日の投稿は以上になります。
あなたのやり抜くを応援しております。
最後に
いかがでしたでしょうか。
本ブログがあなたの人生に少しでもお役立ちできれば幸いです。
近年グローバル化が進み、人生で大切な資源として「人・モノ・金・情報」が挙げられています。
最新の情報・最先端の情報を手に入れるための最強のツールこそが、
語学力
です。
世界では我々日本人が想像だにしないイノベーションの連鎖が起きています。
これからも未来永劫、日本が繁栄を続けていくためにも、国際標準で優れた人材の輩出は急務です。
微力ながら、私も未来を切り開く人材の一人として尽力して参ります。
質問や感想などをコメントでシェアしていただけますと幸いです。
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