こんにちは^^
ひろあきです!
今日も、英語学習上達の秘訣をお届けしますよ〜〜!!
今回は第三弾です!
前回は、英語学習におけるタブーを一つ解説しました。
そちらの記事もぜひ読んでみてくださいね^^
(英語上達の基本①|英会話はするな|ゼロからやり抜く英語学習)
(英語上達の基本②|発音は最初に学ぶ|ゼロからやり抜く英語学習)
(英語上達の基本③|ノートを取らない|大人の英語爆上げ講座)
さて、今日のテーマは使用する学習教材についてです!
英語教材選びで悩んでいませんか?
教材選びで悩んでしまう人はとても多いのではないでしょうか?
特に現在では、巷に英語の教材は溢れていますね。
僕自身、英語学習を始めた頃に本屋さんに行ってみたら、英語の本がずらりと並んでいてびっくりしました。
あまりにも種類が豊富で、しかも魅力的なジャケットが揃っています。
どの英語教材が自分に正解なのか、本当に悩ましいですよね。
僕自身、教材選びに失敗した経験は何度もあります。
一度教材を購入してから、一度も開くことなく終了したものもあるくらいです。
ただ実は、こちらの問題は簡単に解決できるんです。
どんな人でも、その人にピッタリの教材を選ぶことができます。
それでは、どうすれば良いのでしょうか?
今日は、「難易度」という観点からお伝えしていきますね^^
英語の教材選びについて、もっと詳しく知りたい!
という方は、こちらの記事も読んでみてください↓↓
英語教材の選び方4つのステップ|最適な教材選びで時間もお金も節約!
ネイティブ英語をひたすら聞いても理解できない
よく、映画を見て英語を勉強しようという人がいらっしゃいます。
ですが、映画の中で飛び交う英語は、とっても難易度が高いんですよ。
私たち日本人が日本語を話す場面を想像してみてください。
丁寧に正しい文法や発音をはっきりと喋っていることは、ほとんどないのではないでしょうか?
「何をしているの?」
と話すより、
「何してんの?」
と話す場合の多くはないですか?
英語でも、実際にネイティブスピーカー達が喋る言葉は、かなり砕けていることが多いです。
例えば、
What is going on? (ワッツ ゴーイング オン?、どうかしたの?)
という文章も、実際にネイティブスピーカーは
What is going on? (ッツゴーィノン?)
くらいの発音になったりします。
ですから、映画のなかで使用される英語も、砕けていて聞き取りにくいことが多いのです。
そのようなレベルの高い英語をいくら聞いていても、英語力は伸びづらいです。
なぜなら、知らない単語、知らない発音、知らない文法で作られた文章は、いつまでたっても分からないままだからです。
訳のわからない音声をひたすら聞いていても、ある日突然意味が分かる、ということは基本的に起こりません。
大人と子供では、言葉を覚えるプロセスが違うんだということを心得ましょう。
こんな教材を選ぶと失敗します
教材選びにおいて、絶対に外してはいけないポイントがあります。
それは、難易度の適切さです。
先ほど書いたように、映画で使用される英語は非常にレベルが高いため、英語初心者の方の学習にはあまり向きません。
英語で書かれた本を読もうとしたり、TOEIC満点レベルを目指す人向けの教材使用したりしても、当然初心者の人が勉強するには荷が重すぎます。
負荷をかけて勉強しようとしても、かえって非効率な学習になってしまうのです。
それでは、逆に簡単すぎるとどうなるでしょうか?
想像してみてください。
この記事を読んでくださっている方の大半は、既に中学レベルの英語学習を終えていると思います。
すなわち、最低限の基本英語は学習済みという訳です。
さてあなたは、今からアルファベットの勉強をして、英語力を高めることができるでしょうか?
永遠に
I like apple.
Do you like sushi?
Yes, I do.
のようなレベルの学習を継続した場合、効率よく英語力を伸ばすことができるでしょうか?
お察しの通り、答えはNOです。
簡単すぎても、英語力はあまり上がっていきません。
これは僕もかなり失敗しました。
既にTOEICで600点あったときに、基本の定着が大切だと思って基本レベルの単語や文法をひたすらに繰り返したことがありました。
しかし結果は撃沈です。
1ヶ月以上続けたのに、ほとんど英語力に変動はありませんでした。
教材の難易度はやや背伸びするくらい
英語学習で大切なことは、難しすぎず、簡単すぎず、適切なレベルで進めていくことです。
それでは適切なレベルとは、どの程度でしょうか?
これは、現状の英語力よりもやや高めのレベルです。
何らかの能力を高めるものとしては、意図的な練習(Deliberate Practice)というものが有名です。
これによると、難しすぎる課題はモチベーション低下や自信喪失に繋がり、
簡単すぎる課題もまた退屈さを促してモチベーション低下を引き起こすほか、パフォーマンスまで下げてしまいます。
目標を設定することが能力を高める上で非常に大切だと言われていますが、効果的な目標設定の秘密は難易度にあります。
あなたも、自分の英語力はどの程度なのかを明確にした上で、どのくらいの難易度で学習を進めれば良いのかを考えてみてくださいね^^
英語力を高めたければ、適度な負荷は不可欠です。
少しハードかもしれませんが、是非、現状よりも上のレベルの教材を使用して、英語力を高めて言ってください。
最初は戸惑うかもしれませんが、2週間くらい続けて学習すれば理解も深まってくるでしょう。
逆にそれ以上続けても理解できる気配がないものは、少し難易度を上げすぎかもしれません。
いずれにせよ、スキルアップのコツは、やや背伸びするくらいの負荷で練習を重ねることです。
今日は以上です!
読んでいただきありがとうございました!!
最後に
いかがでしたでしょうか?
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日本の未来を創るお志事を、今日も積み重ねていきます。
ありがとうございました!
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