英語上達の基本③|ノートを取らない|大人の英語爆上げ講座

基礎力

新年あけましておめでとうございます!

ひろあきです。

 

英語学習の極意をお届けします。

第三弾です。

前回は、英語学習における発音練習の重要性を解説しました。

そちらの記事もぜひ読んでみてくださいね^^
(英語上達の基本①|英会話はするな|ゼロからやり抜く英語学習)
(英語上達の基本②|発音は最初に学ぶ|ゼロからやり抜く英語学習)

 

今日は、英語学習で成果を出すため時のタブーを一つ紹介します。

 

英語学習者が間違える勉強法


英語初心者の方や、苦手だと感じている人の勉強方法を伺うと、面白いことがわかります。

英語が得意な方の勉強方法とは明らかに違いがあるのです。

 

中でも特に、あるあるの違いはノートを使っているかどうかです。

 

あなたは、英語を勉強している際にノートをたくさん取っているでしょうか?

もしも丁寧にノートを使用して学習されているのであれば、今すぐにその学習をやめて頂きたいです。

 

基本的に英語学習においては、ノートは不要です。

 

懸命に書いて単語や文法を覚えようとする誠実な方がよくいらっしゃいます。

その姿勢は本当に素晴らしいものですが、残念ながら英語の上達は遠のいてしまいします。

 

理由はシンプルです。

ノートとペンを使用すると、効率が圧倒的に悪いのです。

 

僕も大学2年生の夏までは、ずっと真面目にノートを取りまくっていました。

しかし、それで単語を覚えることはできませんでしたし、文法も全く定着しませんでした。

きちんと中学高校と授業を受けていたのにも関わらず、

音声が呪文に聞こえ、文章が暗号に見えた状態からずーっと続いていました。

 

今思えば、明らかに勉強の仕方が間違っていたことが理解できます。

では、どのようにすれば良いのでしょうか?

 

 

英語学習は口を使って行う


答えは簡単です。

英語を学ぶ際にはノートを取るのではなく、口を使って学ぶことが大切です。

 

これは基本的に全ての学習において共通しています。

 

英語学習は、

  • 基礎学習(単語・文法・発音)
  • スキル獲得練習(聴く・読む・話す・書く)

などを鍛える必要がありますが、どの学習をするにも口を動かすことが非常に効果的です。

ざっくりですが、以下にそれぞれの学習方法を記載しておきます。

 

口を使った英語学習(基礎学習)


単語学習は、音読を繰り返すと驚くほどのスピードでインプットが可能になります。
詳しくはこちらの記事をご覧ください↓
(【英単語の覚え方】1日20分で1年2600語、誰でも ”絶対に” 覚える学習法を公開!)

 

文法の場合は、自分が学んだ内容を誰かに説明すると良いでしょう。

独り言でも構いません。

 

発音は、言うまでもなく口を動かさないと始まりません。

しっかりとそれぞれのアルファベットに対応した正しい音と口の形を覚えていきましょう。

発音記号の勉強の際にも、口の形や動かし方を一つずつ体で覚えていくことが大切です。

関連記事もよかったらご覧ください^^
英語上達の基本②|発音は最初に学ぶ|ゼロからやり抜く英語学習

 

こちらのYouTubeも大変お勧めです^^
https://youtu.be/-qKBC6qhd9o

 

 

口を使った英語学習(スキル獲得練習)


リスニング練習の際にも、口を動かすことは必須です。

様々なトレーニング方法がありますが、聞き流すだけでなく、必ず口を使って発声もしていきましょう。

「自分の口から出せない音は、聞き取ることができません」

 

詳しいリスニングの鍛え方については、こちらをご覧ください↓↓

英語リスニングの鍛え方|変速リスニング|やり抜く英語学習
英語リスニングの鍛え方|シャドーイング7つのステップ|英語学習をやり抜く

 

リーディング練習は、黙読と音読のミックスがお勧めです。

黙読の方が、情報処理がしやすくなると言うメリットがあります。

とはいえ音読をすることで、自分が発音できない単語や知らないセンテンスなどが浮き彫りになります。

 

基本的には音読をベースに学習されるのがいいでしょう。

音読のスピードは情報処理のスピードに比例します

早く音読できるようになればなるほど、意味を理解する力も上がりますので、ぜひトライしてみてください。

 

スピーキング練習も、口を動かすことは言うまでもありませんね。

少し話の趣旨はそれますが、スピーキング練習をする際にはできるだけフィードバックを得られる環境を作るようにしましょう。

 

独り言練習も大変有効ですが、本当に改善すべきポイントは自分で話していてもなかなか掴みづらいです。

パートナーを見つけるのが難しい場合には、オンライン英会話を利用したり、自分が話した音声を録音して聞き返したりなどして、客観的な評価が得られるようにしましょう。

 

最後にライティング練習です。

こちらも同様に、書きながらその内容を発声することで上達スピードが高まります。

口から発声した時にも自然な文章ができているか、また自分が作った文章を上手に発音できるか、確認できるからです。

 

以上が、口を動かして行う英語学習のざっくり説明でした。

 

 

英語学習はスポーツ


英語は、勉強というよりもむしろスポーツに近いです。

ですから、基礎トレーニングも実践練習もバランスよく行うことが大切です。

また、ノートを取るなどして頭に詰め込んで行っても、実用することはどうしても難しくなってしまいます。

 

英語学習において大切なことは、頭で理解するよりも体で覚えること。

本番で体が反応するか否かが最も重要なことです。

 

そのためにも、ペンとノートは片付けましょう。

英語はコミュニケーションのツールなので、実用する際には口を使います。

仮にメールでのやり取りだけなど、口を使わない場合でも、やはり口を使ったトレーニングを日頃から積んでおくことで上達のスピードは高まります。

 

あなたも是非、どんどん英語を発声して最速で英語を上達させていってくださいね^^

 

今日は以上です!

読んでいただきありがとうございました!!

 

 

最後に


いかがでしたでしょうか?

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ありがとうございました!

 

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