ライフネット生命創業者岩瀬氏のインタビューから学んだこと

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こんにちは。

かちゅーです!

今日も健康に元気に、輝く1日を過ごしでしょうか?

 

心に染みるインタビューでした


今回は、昨日ビズリーチさんのYouTubeでライブ配信された、

ライフネット生命創業者の岩瀬大輔氏の特集をみて学んだことをシェアしようと思います。

聞いているとまさしく心にスーッと入ってきました。

本当に素晴らしい気づきと発見をいただけたので、是非、あなたも目を通してみてくださいね。

私の主観や好みがあまり入らない方がいいと思ったので、

できるだけ岩瀬氏の言葉のまま、メモをこちらに残そうと思います。

それでは、満面の笑みで読み進めていただければと思います!

 

ライフネット生命創業者
岩瀬大輔さんのインタビュー概要



若手の時に意識していたこと

  • 一つ目
    • 頭いいかどうかは関係ない
    • やってくれるかどうかが大事
    • 頼まれたことを絶対に100%やるかどうか
      みんな「まあまあ」はやるけど「絶対に」やる人はいない
       絶対やる人は飲み会の予約一つとっても蔑ろにしない
  • 二つ目
    • 50点でもいいから早くやる
    • 自分でできることは限られているから助けを求める
    • 自分で勝手にやってやり直しになったらあかん
      マインド:お客さんにいいもの出したいから早くやって早く出してた
    • 仕事は学校のテストと違う。先輩の力借りてもいい。
    • いろんな人の力を借りていいものを作るのが大事
  • 三つ目
    • つまらない仕事はない
    • 中には愚痴を言う人がいる一方でいつも前向きに楽しく明るくやっている人がいる
    • 自分の考え方次第

エピソード:

若手時代、同僚の2人が華やかな仕事を与えられた

自分は地味な手袋関係の仕事を与えられた

だけど自分は仕事の手袋にはまった

すごく極めた。

気持ち悪がられるくらい

結果的にブレイクスルーとなる仕事ぶりができた

要は自分次第

例えば陸上や競馬でも、実はメンタルの影響は大きい

スポーツでもそうなら、知的労働者は尚更のこと。

自分は呑気なのが幸いしてなんでも楽しくできたのがよかった。

 

岩瀬氏は昔から前向きな成績だったのか

  • 仕事に関して言えば、多くの人は必ずしも好きなことをやっているわけではない。
    • 音楽好きで音楽は別だけど、地味でつまらない仕事や自分が興味のない分野の仕事もたくさんある。泥臭い仕事とか。
    • 詰まるところ、どの仕事も大して変わらない。
    • 大事なのはいつも、お客様に価値を届けることであり、前向きな人たちと一緒に楽しく働くこと。
  • 人間は移ろいやすく弱いから、自分の理想の姿とかけ離れていることが多いもの。
  • それは極めて普通のことなので、割り切ってそのときやるべきことをやっていく。

 

岩瀬流「悩んだときの考え方」

  • 仕事のことに関して言うと、ほとんどの人は皆同じ経験をしている。

DeNAの投資家の話:

メットライフで初めてうまくいかなかった時、

たまたま投資家の人と出会った。

その人がDeNAの投資家だった。

彼ら(DeNA)もめちゃ苦労していたと言う話を聞いて、身が軽くなった。

後からすると全て笑い話だから、悩んでも仕方ない。

苦しいときの方が多い。

サンバーエージェント藤田社長の話:

麻雀は4回に3回負ける。

イチローも7割は失敗。

世界で最も成功している人たちもほぼ失敗なんだ。

これは全人類共通の悩みだから、自分だけじゃない。

  • 自分が思い悩んでいても、人に相談してみると、大体は「大したことないよ」と言う返答が来るもの。
  • 大抵のことは後からすればどうでもいいこと。
  • 就活や進学についても、受かる前から悩む人がいる。受かってから悩むこと。
  • 多くの場合、どの選択をしても後悔することはない。
    大学受験でも就職でも、入った後から公開している人なんてほとんどいないしあったことがない。
  • ちなみに自分も企業面接では結構落ちる。話すの得意なつもりだけど。
    • 要するに、就職活動は絶対評価で人の評価をつけているわけではなく、たまたまのマッチングだから、良くも悪くも悩む必要ない。
    • 要は、何があっても前向きでいること。
    • おかかおにぎりと昆布おにぎりの優劣なんてつけられないのと同じ。でも日々選ばれる。
    • このプロセスで大事なのは、私は納豆巻きなんだと言う自己認識すること。

これを知っていれば、本当に本当に落ち込むべきとき以外は落ち込まないんじゃないか。

 

仕事が楽しくない瞬間はある?

もちろんある。楽しいだけじゃ仕事じゃない。

特に人の上に立つ立場であれば、イレギュラー処理や責任を取るのが仕事だから、うまくいかないときの対応が仕事。

 

意思決定の指針は?

僕の場合は、運命があると思っている。

大きな流れ、対極に自分が乗っかっていること。

自分がどの方向に向かっているかを感じること。

一つ目

「誰と働くかがとても重要」

二つ目

「時代の先をいくこと」

  • 僕の場合は人と同じことをしたくない。
  • メジャーでみんながやっていることをやりたくない。
  • 自分にしかない居場所を模索してきた自分がいた。それはとてもよかったと思う。
  • 今の自分は一見レジュメが美しく映えているかもしれないが、どの経歴も当時は周囲から批判的な目で見られていたから。
      • 戦略コンサルはやってなかった
      • 投資ファンドも当時存在しない
      • MBAも反対された
      • 保険業界も反対された

だけど、それがいい。常に時代の先を行けば批判も浴びるけど、それが格好いい

三つ目

「社会に足跡を残せる仕事がしたい。」

最後これ大事

  • 頭で考えちゃダメ。直感が大事。
    直感はバイアスがなく非常に純粋で無垢な答えだから、自分の内なる答えであるもの
     それが一番いい答えであることが多い
  • 仕事は頭を使うが、人生は直感に従うのが重要。

 

起業に関する質問

一つ目:会社での経験で生かされたことはなんだったか?

  • 会社に入っていてよかったことは、投資ファンドで働いていたため、お金を集めやすかった。
  • コンサル時代に養ったストーリーテリングやプレゼンスキルも役に立った。

二つ目:起業家として成功するためには?

  • 一番大事なことは、たくさんの人に応援されること。
  • 1人じゃできない。
  • 自分に応援される何かがあるか。
  • 仲間がいないとできない。

働く意味は?

  • そんなことを考えずに若い時はやっていくべきじゃないか?
  • とにかく目の前のことにがむしゃらにやっていく。
  • 働く意味を考えている時間があれば仕事をやろう。

ー考えすぎ。いいから黙って働こう。

20代

下積み。基礎がため

とにかくがむしゃらに仕事に没頭していくことが大事

30代

自分の社会における役割を考え始める

40代

人生について考え始める

  • ただ、仕事をできるようになる前から考えることではない。
  • 人生について考えるのは、実力がついてから。
  • 実力がないのに生き方を考えている余地はない。

運動でいれば、速く長く走れるようにならないとペースなんて考えられない。

量が質を作る。

あまり深く考えずに、まずは頑張る。

キャリアプランについて

  • その言葉は実は嫌い。
  • なぜなら、相手に対して失礼。
  • こう言う人とまずは付き合って、そのあとここで働いて・・と言うのは相手や会社に対して失礼じゃないか?

基本的には今やっていることに一生を注ぐつもりでやるべき。

  • プラン立てたところでそのようにはいかない。
  • 目標を持つことは大事だが、まずは今に集中すること

コロナなどの時代の変化について

  • 家にいることで多くの人は時間の使い方が変わったはず。
  • いろいろ考える機会になったのでは?
  • 自分のありたい姿やワークライフバランスがいい意味シンプルになったと思う。

・・ある良識者の意見

「今まで人は旅をしすぎていた。

たまには立ち止まって落ち着くことも大事。」

  • 忙しく世界中を飛び回ることには過剰消費の側面も確かにあった。
  • 止まる事の豊かさを知ることも大事だと自分の経験を通じて感じている。

若手にとって必要な経験

  • 学生時代にやっておいた方がよかったと思うことは、もっと旅をすればよかったと言うのと、中国語などの語学を勉強しておけばよかったかな。
  • MBA時代にやっておけばよかったと思うことは、それまでの自分がやったことと全く違うことをやっておけばよかった。
    • 今思えば、ピクサーのCFOオフィスのインターンやっておけばよかった。ヘッジファンドとかじゃなくて。
  • 20代のときは、思いもしないこと、絶対にやらないと思っていることをやることが大事なのではと思う。

頑張りたいが、組織内に尊敬できる人がいないです・・資格取得の勉強などはやっています

  • 資格取得はいいと思う。なんでもいいけど、自分に負荷をかけて目標に向かうと言う活動はとてもいい。自分に知的負荷をかけるのは大切。

ただ、

  • それで仕事から逃げてはいけない。
    • あなたは本当に本気でやっているのか。
    • その時できることを全てやり尽くしているのか。
    • 誰もついていけないくらいの努力、自分にできる限りの全てをやり尽くしているかが大事。

 

人から応援されるためにどうすればいい?

  • 応援される人のモデルは一つではない。様々ある。
  • 答えは自分で見つけるのが実はいいのだろうと思う。
  • 一例を挙げるなら、一つは感謝の気持ちを忘れず口にすること
      • 人の100倍ありがとうと言うこと
  • 形は様々だから、自分で考えて答えを見つけ出すことが大事。
      • その先に「応援される人」に自分がなっているかはいつも普遍的に変わらず大事。

 

最後の言葉

今悩んでいることもほとんどの場合は後から考えればどうでもいいこと。

世の中の大半はうまくいかないこと。

ある意味気持ちを楽に持って、前向きにその時その時を懸命に過ごしていれば、きっと明るい未来が待っています。


 

最後に


いかがでしたでしょうか。

学ぶって最高に楽しいですよね!

学ぶでことで、あなたの人生は大きく輝き出します。

頑張らなくても、大丈夫です。

まずは自分が踏み出せる小さな一歩から。

あなたがびっくりするような、衝撃の結末が、待っていますよ!

質問や感想などをコメントでシェアしていただけますと幸いです。

日本人として世界にはばたく人材が増え、グローバル競争の激化が進む現代社会においても日本が高いプレゼンスを発揮できるよう私も全力を尽くします。いずれは世界が一つになり、平和で豊かな社会になるような一助となれば幸いです。

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