・友達が出来ない
・人望を集めたい
・自分に自信を持ちたい
こんな悩みを全て解決するたった一つの考え方をお伝えします。すごく簡単かつ必ず効果が出てしまうので気を付けてくださいね。
✓本記事の内容
・1.「ギブアンドギブ」でいくらでも友達ができる
・2.知っておくべき大切な世の中の原則
・3.人気者になってしまう簡単な方法
私自身、もともと友達が出来ずらいタイプだったのでこれについては結構悩みました。
自分の中に根拠のない自信みたいなものだけがあった状態で、なんで誰も自分によってこないんだろう?などと訳の分からない自問自答を繰り返していたこともありました。
それが心理学やコミュニケーションについて学んでいるうちに段々とその理由が分かってきたんですね。
結論から言うと、「自分が周囲にとっては魅力的な存在ではなかったから」というシンプルな理由でした。
言い換えると、自分は他人に対してなにも与えていなかったんです。ですので、今日は一気に自分が魅力的になって、集団においてもひときわ人気を博す愛され屋になる究極の方法をお伝えしていきます。
✓「ギブアンドギブ」の魔法
結論から言います。
「ギブアンドギブ」です。
「ギブアンドテイク」っていう言葉がありますけど、人生をよりよくしていきたいと思っているなら間違いなく「ギブアンドギブ」です。
自分がひとから何かを受けられる量は、「自分がどれだけ人に何かを与えることが出来たか」によって決まるからです。
そんなきれいごと言われてもなぁ・・
って思うかもしれませんが、これは世の中の原則に則した極めて論理的な考え方です。
✓知っておくべき世の中の原則
心理学には、「返報性の法則」というものがあります。
すなわち、自分がしたことは必ず自分に返ってくるという原則です。
身近な例でいうと、誰かに笑顔で話しかけられたとき、自分も笑顔になりませんか?逆に不機嫌そうにイライラしながら接せられると、こちらもイライラしてきますよね。
このようなイメージで、良いことも悪いことも、自分がした行いは必ず自分に返ってきてしまうように、世の中はできています。
ですから、自分が誰かから好かれたいと思ったら、まずは自分が全力で相手のことを好きになることが大事になります。
もし自分の夢を叶えたいと思えば、まずは他人の夢を全力で応援するのが良いでしょう。すると、周囲は自分の夢を叶えるために全力で応援してくれるようになります。一気に実現が近づきますよね。
この返報性の法則、ギブアンドギブに関して、かの松下幸之助さんも、自信の著書の中でつづられていますので、引用を記しておきます。
「与え与えられるのが、この世の理法である。すなわち、自分の持てるものを他に与えることによって、それにふさわしいものを他から受けるのである。これで世の中は成り立っている。
だから、多く受けたいと思えば多く与えればよい・・」
(「THE PATH 道をひらく」松下幸之助)
実際、この原則が確かなものであることは、心理学や脳科学の世界でもかなり周知されているようです。
また与える人間、すなわちギバー(giver)に自分がなることで、自分の周囲にもギバーが集まるようになります。
すると与え合う人々でコミュニティが形成されていくので、承認欲求を欠くなどという事はありえなくなります。
人から承認されると自分のことも承認できるようになります。結果的に自己肯定感は高まり、夢も叶えることが出来るようになります。
✓人気者になる為に
本当に簡単です。
今日から人と接するとき、「大好き。愛してる。」と心の中で念じればよいです。
そして相手のために自分が出来ることを模索していけば、嫌でも友達はできてしまいます。その上、人生のあらゆる側面が好転します。
集団においてもひときわ人気者になってしまいます。なぜなら、人間は自分にメリットをもたらしてくれる人を好きにならずにはいられないからです。
これは避けて通れないので、どうしても現状維持に留まりたい方には、逆にお勧めしない方法です。
もし、友達を作りたかったり、自分のアイデンティティに悩んでいる方は、今日から「ギブアンドギブ」をやってみてください。1週間後には違いが出ているはずです。
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