【英単語の覚え方】1日20分で1年2600語、誰でも ”絶対に” 覚える学習法を公開!

基礎力

どうも!^^

やり抜く英語コーチ、ひろあきです。

英語を勉強している人たちのお悩みランキングでいつも上位に来るのが、

英単語の暗記が全然覚えられなーーーい!!

ってやつだと思います。

英単語覚えられないと本当に辛いですよね・・

 

というわけで今回は、ひろあき流の「絶対にやり抜く!英単語の覚え方」をお伝えします!

 

自分で言うのもなんですけど、めっちゃ覚えられます。

先に言っておくと、1日20分の学習を1週間続けてもらえれば、

確実に50単語覚えてます!

すなわち1年(52週間)で2600単語になります。

 

もし1日1時間勉強すれば、

1週間で150単語です!

1年で7800語ですよ!!

なかなかすごくないですか!?

 

英語学習をやり抜く鬼門、単語暗記


「英単語の暗記が苦痛で続かない」というのは、

多くの英語学習者が抱える共通の悩みの一つだと思います。

 

単語暗記が苦痛すぎてやり抜けない・・。

と言うお悩みをよく聞きます。

ぶっちゃけ、英語学習をやり抜くには、ただ根性だけあってもなかなか難しいと思います。

結果が出ない努力、もしくは出る見込みがない努力を

を重ねても、なかなか人間やり抜いていけません。

 

多くの場合、単語張を買ってみたはいいが、勉強してもなかなか覚えられなくて困ったり、

110単語ずつと思ってコツコツやってみても3日後にはすっかり忘れてしまったりしていると思います。

特に英語に苦手意識を持っている人たちにとっては、

単語が覚えられないともうやる気なくなりますよね。

 

だって書いてある文字がそもそも意味不明なんですもん!!

 

英単語暗記をやり抜くカギは、正しい覚え方にあり!


しかしです!!

 

正しい覚え方を理解して勉強すれば、英単語学習で悩まされる事は一切なくなります。

 

重要な事は、

脳の仕組みを理解して自然に記憶に定着する覚え方を実践することにあるのです。

正しい学習をすれば結果がでます。

結果が出ればやる気も出て、学習をやり抜けるんです。

 

ちなみに正しい覚え方を獲得してしまえば、単語を覚えようとして頑張る必要すらなくなります。

ある意味やり抜く力が大してなくてもできちゃうんです!

英単語を覚えることができずにストレスを抱えることもなくなります!

さらに、英単語学習に要する労力や意志力、さらには時間をも削減させる事ができます。

 

計画通りに覚えられるから不安もない


また、

単語学習をやり抜けないポイントの一つに、

「どのくらいやったらどのくらい覚えられるのか見通しが立たない」

という事も大きく関わっていると思います。

これも安心してください。

正しい学習方法で取り組んでいけば、学習した時間に応じて一定量の単語を覚える事ができます。

ですから、

「〇〇年〇〇月〇〇日までに〇〇単語を覚える」という計画を立てたら、

その通りに覚えていく事ができるのです。

 

実際、最近ではTOEFLの学習に向けて英単語学習をしていた私も、

3ヶ月で1日平均1時間の学習を通じて約2200単語を新たに覚える」

という計画を立て、全くその通りに習得しました。

嘘だと思っているあなた!

読み進めてくださいね。

 

学習成果に個人差なく誰でもやり抜ける!


また、今回お伝えする手法を用いて単語練習をすれば、

ほとんど学習成果に個人差が出ません。

誰でも面白いように覚えることができます!

試しにこのノウハウを10人の英語学習者に伝授してみたところ、全員がきちんと覚える事ができました。

 

英単語暗記には年齢も関係ない


年齢によって学習成果に差があるのではないか、

って言う疑問も浮かびますよね。

そんなあなたに朗報です!

実は、これも大きな問題ではありません。

加齢そのものが原因で記憶力が衰えるという事は科学的にも否定されています。

ある研究では、20歳と70歳の記憶力には差がない事が既に実証データに基づいて証明されました。

 

ですので、

記憶の仕組みや脳の仕組みを理解して学習していけば、誰でも確実に覚えられるということを

まずは知ることが大事です。

できると分かっているだけで、やり抜く力はグングン伸びます。

 

英単語記憶に対する苦手意識を取り払うところからスタートさせてください。

必ずあなたも単語暗記をやり抜けます!

 

以下に、記憶力を高めるためのポイントを幾つか挙げて見ました。

 

・記憶力は筋肉と同じ。使えば鍛えられ、使わなければ衰える。

・睡眠を適切に取ること。

・反復する事。

・感情を入れる事。

・覚えたい情報を何かしらの特徴と紐づける事。

・忘れた頃に復讐する事が定着につながる。

・学習者本人が良い学習方法だと思っているものは大概のケースでは間違っている。

 

ただ、これだけでは分かりづらいですよね。

ここからは、単語学習に関するより具体的な情報をお伝えしていきます。

 

英語学習における単語力の重要性


そもそも、単語学習ってどのくらい大事だと思いますか?

 

僕の中の答えは、

「英語力を高める上においては何よりも重要」

です。

 

どうしてかと言うと、

 

英語は、単語・文法・発音の3つの要素で構成されている言語だからです。

この3つ知識が少なかったら、英語力を伸ばす事はできません。

極論、「英語は単語が並んでいるだけの言語」なんですよね。

 

よく英語はスポーツに似ているって言われるんですが、

スポーツで言うなら単語練習は基礎練習や筋トレに当たります。

野球で言えば素振りをしたり、腹筋背筋をするのが単語練習です。

 

そもそも、英単語に関する知識が不足していれば、そもそも話すも読むもへったくれもありません。

英語力を高めたい学習者にとって、単語学習は永遠に高め続ける必要があります。

 

もちろん、

リスニング(聞く)、リーディング(読む)、スピーキング(話す)、ライティング(書く)

などのスキルを高めることも重要ですよ。

スポーツでも基礎練習や筋トレだけやっていても技術はそんなに伸びないですよね。

野球で言えばバッティング練習や守備練習をするようなイメージです。

 

ただ、第二言語習得の原則として、

「インプットしたものでないとアウトプットできない」

と言うものがあります。

 

当たり前ですが、

知らない単語は聞けないし読めないし話せないし書けません。

まずは自分が目指す英語レベルに十分な語彙力を身に付けることが、

英語学習をやり抜く第一歩なのです。

図でいうと下記のような感じです。

 

英語学習において単語学習がめちゃくちゃ重要であることはなんとなく伝わったでしょうか?

正しい方法で効率よく、ストレスのないやり方で単語を定着させる必要があります。

単語学習がつまらなかったら、

英語学習が地獄になると思います。

やり抜くなんてほとんどの人ができなくなってしまうんじゃないかな。

 

それではやり抜けない!間違った英単語の覚え方


英単語学習が苦手だと思っている人は、ほぼ間違いなく学習法があまりよくありません。

ここで、単語学習が苦手な学習者が間違えやすいポイントを挙げてみました。

・書いて覚える

・単語帳を眺めるだけ

・一回覚えたらもう勉強しない

 

僕の意見ですが、これらは完全にアウトなやり方です。

もし心当たりがあったら、今すぐやめてくださいね(笑)

 

単語学習をやり抜くためには、

「学んだ単語を長期記憶に保管して覚える」

と言うことが超重要です。

 

あ、さらっと極意を言ってしまった・・

 

もう一度言いますが、

「学んだ単語を長期記憶に保管して覚える」

ことを念頭においてください。

 

で、上記にあげたやり方をやっちゃうと長期記憶化されないので、

僕はお勧めしていません。

言うまでもなく、時間はとっても貴重だと思います。

できるだけ無駄な学習は省いていきましょう。

 

 

絶対にやり抜く!最強の英単語の覚え方


さあ!

なんだかんだで前置きが長くなりましたが、いよいよ究極の英単語の覚え方を説明していきます。

これを伝授したた受講生さんたちは、

  • 「単語がこんなに覚えられるようになるなんて思わなかった!」
  • 「最初は半信半疑だったけどやってみたらめちゃくちゃ覚えている自分にびっくりした!」
  • 「単語学習はもうまったく苦痛ではなくなった!」

という喜びの声を連発してくれています!

楽しみに読んでいってくださいね。

 

まずは英単語の長期記憶化の考え方からです。

 

やり抜く英単語の覚え方 ~脳の記憶の仕組み~


結論から言います。

長期記憶で大事なのは、

「繰り返す」

ということです。

ちなみに脳の記憶を司る分野を「海馬」と言います。

この海馬が行っているでは、

「何を覚えるか」ではなく、「何を忘れるか」

の判断です。

脳が記憶する対象を決める際は、

情報に何時間触れたかよりも、何回出会ったかによって判断しています。

すなわち、例え5時間くらい触れていた情報でも、1日だけでそれ以降出会わない情報であれば、

海馬は必要ない情報とみなして忘れてしまうのです。

一方で1日1分でも、1ヶ月間触れ続けた情報を海馬を重要な情報とみなします。

結果的にその情報を長期記憶に保管してくれるのです。

この自然な脳の働きを利用することが英単語学習の肝になります。

 

ちなみに、感情を伴った情報はよく覚えられるという性質もありますが、

僕の経験上ではこの性質は単語学習に応用する上では利用しづらいです。

1週間で50単語ですから1ヶ月たてば200単語以上を覚える事になります。

一つ一つの単語にいちいち感情を伴うようなストーリーを挿入していたら、

膨大な時間がかかってしまいます。

 

単語学習をやり抜くためには、いかに速く確実に覚えるかどうかが重要です。

それを踏まえて、より効率が良くなるよう僕のメソッドは設計してあります。

 

やり抜く英単語の覚え方 ~持ち物~


まずは持ち物の確認です。

✔︎単語帳

✔︎赤ペン

✔︎ボールペン(黒)

 

以上です!!笑

 

次に、英単語の覚え方の具体的なフローについてお伝えします。

絶対にやり抜けます!

 

単語帳を用意して読み進めていってくださいね。

また、必ず読み終えてから学習にあたってください。

僕の講座でも、指示通りに進めてくれる人は面白いように単語を覚えていくのですが、

逆に自分なりにアレンジしたりする人はその分学習成果も下がっています。

まずは騙されたと思って書かれた通りに進めてみてください。

 

やり抜く英単語の覚え方 STEP1 ~仕分け~


まずは基本的な考え方から。

英単語学習の基本として、「覚えている単語は学習しなくて良い」という鉄則があります。

言い換えれば、すでに長期記憶に保存されている単語は学習しなくて大丈夫です。

 

ただ、単語帳の中にはすでにあなたが知っている単語も含まれていると思います。

ということで、単語学習に取り掛かる最初のステップとして、

知っている単語と知らない単語を仕分けしていくのがファーストステップです。

 

英単語の仕分け方法

仕分けの方法は至って簡単です。

まず、単語帳を開きましょう。

次に、日本語部分を隠して英語だけ見ます。

パッと目を通した時にスッと意味がわかったものについては学習の必要はありません。

ボールペンで線でも引いてしまいましょう。

 

こんな感じです↓
apple りんご

 

この時に気をつけて欲しいポイントがあります。

それは、

1つの単語をみて1秒以内に意味がわかったかどうかです。

例えば、「delibarate 意図的な」という単語があります。

最初に日本語を隠して「delibarate」という単語だけをみた時に、1秒以内で「意図的な」という意味が出てきたかどうか、これを判断基準としてください。

 

仕分けの際は3つに分けます。

1つ目が、既に定着している英単語です。

これは上述の通り、ボールペンで線でも引くなり印をつけるなりしてください。

イメージ↓
grit やり抜く力

 

2つ目が、見たことあるし知っているけど意味がパッと出てこない英単語です。

これらの単語には何も印をつけなくて大丈夫です。

イメージ↓
deliberate 意図的な

 

3つ目が、全く見たこともない初見の英単語です。

これは単語の横にボールペンで、丸をつけておきましょう。

イメージ↓
◯perseverance 粘り強さ

 

このように仕分けをどんどんしていって、意味がパッと出てこなかった単語を洗い出しましょう。

目安としては、40分くらいで500単語分の仕分けができるといいですね。

 

やり抜く英単語の覚え方 STEP2 ~7日間の音読~


仕分けが終わったら、次はいよいよ本格的な暗記トレーニングに入っていきます。

最初に行うのは、これから覚える英単語を決めることです。

勉強時間が1日20分だとすれば、1週間で覚える単語数は50単語が目安になります。

あなたもまずは、仕分けした単語のうち最初の50単語から初めてみてください!

今日からあなたは、その50単語の学習を7日間続けてもらいます。

音読のやり方はチョー簡単です。

 

下の表を見てください。

 

多くの単語帳では、このように

左側に英単語→右側に日本語

という形で単語が並んでいると思います。

これを上から下に向かって、「英語→日本語」の順番に音読していくというのが英単語学習のベースです。

 

✔︎5単語ずつグルーピング

まずは、大体5単語くらいを目安にグルーピングしていきます。
(ノートなどは一切使う必要ありません!使っている英単語帳のまま進めてください。)

上の表で言えば、「consumerからinspection」の5単語、「voteからnearby」の5単語、という具合です。

50単語が目安なので、大体10グループくらいできると思います。

この時、ページまたぎのキリが悪い場合には

1グループ4単語になったり6単語になったりしても構いません。

 

✔︎グループごとに音読していく

次に各グループの単語を2回ずつ3周、音読していってください。

仮に上の表を用いて音読していくとすると、

以下の通りになります。

 

consumer 消費者、consumer 消費者」(青グループの最初)

property 物件・財産、property 物件・財産」

・・・

inspection 検査、inspection 検査」(青グループの最後)

consumer 消費者、consumer 消費者」(青グループの最初に戻って2周目の音読)

・・・

これを各グループで3周ずつ繰り返していってください。

 

この時に、

3グループ読んだら13グループ目までを1回ずつ読む、

また次の3グループ(4~6グループ目)を読んだら4~6グループ目の単語を1回ずつ読む、

というように進めてください。

 

ですので、仮に10グループあるとしたら読む順番は以下の通りになります。

音読する順番

  1. グループ1(2回ずつを3周)
  2. グループ2(2回ずつを3周)
  3. グループ3(2回ずつを3周)
  4. グループ1~3(2回ずつを1周)
  5. グループ4(2回ずつを3周)
  6. グループ5(2回ずつを3周)
  7. グループ6(2回ずつを3周)
  8. グループ4~6(2回ずつを1周)
  9. グループ7(2回ずつを3周)
  10. グループ8(2回ずつを3周)
  11. グループ9(2回ずつを3周)
  12. グループ10(2回ずつを3周)
  13. グループ7~10(2回ずつを1周)

 

最後のグループまで読み終えたら、全ての50単語を一通り読んでいきます。

ただ、5日目くらいになると慣れてきて音読のスピードが格段に上がります。

ここまでやり終えても、20分まで少し時間が余るのが普通です。

その場合は読みにくかった単語や全く真新しい単語(丸が付いているもの)を重点的に音読していってください。

逆に、最初の方は20分ギリギリだったり、音読しきれなかったりすると思います。

それでも大丈夫です。

決して無理はせず、20分の範囲内でできるだけ速いテンポで音読を進めてください。

 

✔︎発音に注意する

音読していく際にチョー重要なことがあります。

それは、正しい発音で発声するということです。

英語を学ぶさいの基本的な考え方として、

自分が発声できる音は聞き取れる

というものがあります。

この考え方がめちゃくちゃ大事です。

間違った発音で覚えてしまうと、リスニングでも聞き取ることができなくなってしまうんです。

また、スピーキングで話してみても、全く相手に伝わりません。

多くの方が見落としがちな英語の発音ですが、

正しい発音を知ることでリスニング力もスピーキング力も段違いにレベルが上がります。

それに引っ張られるように読む力や書く力もグーンと伸びていきますので、

単語学習の段階から正しい発音というのを心がけてください。

 

お勧めなのは、発音記号を読めるようにすることや、アルファベット一つ一つの音を口で覚えることです。

これはそんなに時間がかかるものではありません。

単語学習を始める前に2時間くらい時間を取ってもらい、発音の勉強を先にすることをお勧めします。

 

✔︎テンポよく音読すること

音読するテンポもできるだけ速い方が好ましいです。

これも、

音読できるスピードは読むスピード(情報処理能力)に比例する

という言語習得の基本的な理論に基づきます。

心がけて欲しいのは、

「正確に、速く、読む」

です。

あくまで発音の正確さが優先されるということは忘れないで欲しいのですが、

その上で自分にできる最速のスピードでリズムよく読んでいってください。

 

やり抜く英単語の覚え方 STEP3 ~日別の単語学習の進め方~


さて、ここまでは7日間の学習の全体像や共通項目について伝えてきました。

ここからは、7日間のうちそれぞれの日の学習方法をお伝えします。

単語帳を持っている方は、その日ごとに該当する日にちの説明を読んでから学習していってください。

 

初日

発音理解に集中してください。

CDなどで音声がある場合には1回か2回は聞いておきましょう。

覚える単語の正しい発音をしり、自分でも発声できるように意識して取り組んでください。

 

2日目

音読のテンポやスピードを意識しながら音読してください。

20分の中でどれだけ正しい発声で音読できるかが、このメソッドの鍵になります。

まだまだつっかえつっかえになると思いますが、できるだけパンパンとリズムよく発音できるようにしましょう。

 

3日目

スムーズに発声でき始める頃です。

しかしまだ意味の定着までは出来ていないと思います。

最初にグループごとに3周音読する際の最後だけ、日本語を隠して読んでみてください。

既に覚えだした単語もあると思います。

最後に全グループ読み終えた後に一通り読む際にも、日本語を隠してみてください。

 

4日目

単語学習を始める前に日本語を隠して読んでみてください。

この時に意味が出てこなかった単語の横には、赤ペンでマルをつけおいてください

音読の際には、何回か日本語を隠して読んでみます。

一通り読み終えた後には、その赤丸がついた単語を重点的に音読していってください。

最後には、もう一度日本語を隠して定着度合いを確認しましょう。

4日目の学習で重きを置くのは、「赤丸の単語→黒マルの単語→普通の単語」の順番です。

イメージ↓
grit やり抜く力
⭕️ passion 情熱(←重点的に読む)
perseverance 粘り強さ
practice 練習
◯ deliberate 意図的な

 

5日目

単語学習の最初に日本語を隠して読んでみてください。

かなり定着してきたのではないでしょうか。

音読のテンポもかなり速くなっていると思います。

ここで、意味がパッと出てこなかった単語には、赤ペンで下線を引いてください

音読の際には、何回か日本語を隠して読んでいきます。

5日目になると、もうかなり定着している単語もあると思います。

そういった単語に関しては2回ずつではなく1回だけ音読すれば大丈夫です。

20分の中で苦手な単語を音読する回数を増やすようにしてください。

一通り読み終えた後には、その赤丸がついた単語を重点的に音読していき、最後には日本語を隠して確認しましょう。

5日目の学習で重きを置くのは、「赤線の単語→赤丸の単語→黒マルの単語→普通の単語」の順番です。

イメージ↓
grit やり抜く力
⭕️ passion 情熱(赤線)(←重点的に読む)
perseverance 粘り強さ
practice 練習(←定着していれば読む回数を減らす)
◯ deliberate 意図的な

 

6日目

段々と1週間の終わりが見えてきました!

6日目には、かなり定着していると思います。

最初に日本語を隠して定着度合いを確認したら、まだパッと出てこない単語を赤ペンで囲ってください

音読の際は、何度か日本語を隠しながら進めます。

囲われた単語を重点的に音読し、既に定着している単語は1回だけにしたり、たまにスキップしてしまって構いません。

最後にはまた日本語を隠して定着度合いを確認してください。この段階ではほぼ100%覚えていると思います。

6日目の学習で重きを置くのは、「赤枠の単語→赤線の単語→赤丸の単語→黒マルの単語→普通の単語」の順番です。

イメージ↓
grit やり抜く力
⭕️ passion 情熱(赤線赤枠)(←重点的に読む)
⭕️ perseverance 粘り強さ
practice 練習(←定着していれば読む回数を減らす)
◯ deliberate 意図的な

 

7日目

ついに最終日です。

ここまでやり抜いたあなたは既にやり抜く力の鉄人に一歩近づいています。

この日も最初に日本語を隠してチェックを行います。

この時に100%の正答を目指してください。

もしまだ答えられない単語があった場合は、単語の横に赤で星マークをつけましょう

後は、1週間の成長を噛み締めながら、最後の音読を時間いっぱいやり切ってください。

7日目の学習で重きを置くのは、

星の単語→赤枠の単語→赤線の単語→赤丸の単語→黒マルの単語→普通の単語」の順番です。

イメージ↓
⭐️ grit やり抜く力(←重点的に読む)
⭕️ passion 情熱(赤線赤枠)(←重点的に読む)
⭕️ perseverance 粘り強さ
practice 練習(←定着していれば読む回数を減らす)
◯ deliberate 意図的な

 

1週間でやり抜く英単語の覚え方 Done!!


これで1週間の英単語学習が終了です。

お疲れ様でした!

1週間やり抜いた自分を褒めましょう!

 

また、1週間やり抜いた単語たちも、

1週間後、2週間後、1ヶ月後・・

というように少しづつ復讐を重ねることで、さらに記憶が長期化されていきます。

ゆくゆくは難しい単語も

apple→りんご

と同じレベルで定着していきますよ!

 

 

やり抜く英単語の覚え方まとめ


以下に学習効率を高めるためのポイントを並べました。

・音読は20分につき50単語で進めていってください。

・11時間勉強する場合は、2050 x 3セットで150単語覚える事ができます。

・正しい発音で音読することを心がけましょう。

・先に発音の学習をしてしまうのをお勧めします。

・音読の際は、「正確に、速く、テンポよく」。

・覚えにくい単語はマークをつけ、重点的に音読する。覚えやすい単語は読む回数を減らす。

・1週間通して覚えた50単語は、また1週間後に定着度の確認を行い、3周くらい読んでいきましょう。5分くらいで終わるはずです。

おまけと言ってはなんですが、音読のコツも並べておきます。

 

やり抜く英単語の覚え方 ~音読の際のコツ~


  • 正しい発音を知り、それを発音するための口の形を知る.
  • 口を大きく開けて声は大きめに発音する。
  • 覚えていなかったりスムーズに音読できなくても気にしない。
    ↑後でどうせ覚えてます。
  • 6日目や7日目はかなり余裕が出てくるはず。
    特に苦手な単語に関しては自分で簡単な例文を作って覚えてみても良い。
    これも必ず発声すること。
  • 立ってやると集中力が高まる。
  • 背筋を伸ばしてやると脳の学習効率が高まる。
  • できれば覚えた単語らを活用して英会話をしたり日記をつける。
  • 覚えた単語を人に教える。

 

今日は以上でっす♪

全力で英単語学習の覚え方をお伝えしてみました!

是非、これを読んだあなたはトライしてみてくださいね。

単語学習は、英語学習をやり抜く第一歩です。

このメソッドを使うと、

最初はまったく覚えられなかった単語が1週間後にはめちゃくちゃ頭に入っている!

という現象がおきます。

 

実はこの経験が、やり抜く力を高める上でも超重要なんです。

繰り返し取り組む事でできるようになっていく感覚を掴むことができるからです。

こう言った経験することで、

他の取り組みで困難に直面しても簡単にはあきらめなくなるということが、

アメリカで行われた実験でも示唆されています。

 

是非、やり抜く力を引き出してあなたの真価を発揮していただければと思います。

突き詰めて考えると、やり抜くってなかなか難しいんですが、

結果が出るまでやり続けるんだ〜!

的な根性を持っていると、色々と得をすることが多いなーと思ってます。

そんなわけで、今日はここまで。

たくあんでも食べに行きます。

それでは次回をお楽しみに〜〜

 

最後に


いかがでしたでしょうか。

学ぶでこと、やり抜くことで、あなたの人生は大きく輝き出します

ムリに頑張らなくても、大丈夫です。

まずは自分が踏み出せる小さな一歩から

あなたがびっくりするような、衝撃の結末が、待っているんじゃないかな。

質問や感想などをコメントでシェアしていただけますと幸いです。

日本人として世界にはばたく人材が増え、グローバル競争の激化が進む現代社会においても日本が高いプレゼンスを発揮できるよう私も全力を尽くします。いずれは世界が一つになり、平和で豊かな社会になるような一助となれば幸いです。

 

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