【勉強時間を節約したい人は読んでください】知らないと損する英語学習の話

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おはようございます。

かちゅーです。

今日は、英語スピーキング力を鍛えるために有益な情報をお届けします。

 

スピーキングという「スキル」


科学の観点から見れば、言葉を覚えるということは勉強よりもスポーツや音楽に類似しています

すなわち、知識の蓄積や複雑な文法構造を機械的に理解することよりも、体に染みつかせてしまうことがよほど重要であるということです。

しかし、私たちは基本的に学校の英語教育ではスキル獲得のための学習はしてきていません。

というよりもむしろ、求められていません。

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中学でも高校でも、海外に行くというビジョンがある人でなければ、ほとんど受験に合格するために英語を学ばれたと思います。

しかし残念ながら、これまで受験で要求されてきた英語というのは、スキルではなく知識でした。

重箱のすみを突くような文法問題が解けるようになったからと言って、英語を話せるようにはならないのです。

また、これが重要なのですが、

第二言語習得研究や認知心理学においては、文法の論理的構造を知識として所有し説明できるようになる能力は言葉を発する際に必要な能力とは別物だと考えられています。

この事を理解していないと、非効率な英語学習からはなかなか抜け出すことができません。

また脳の仕組みを知って科学的に実証された言語習得トレーニングを積むことは非常に皆さんにとっても有益だと思いますので、

ぜひその辺りの知識も知っていただければと思います。

 

なぜか日本の教育では教えてくれない重要すぎる能力


まず、言語習得は、作動記憶と長期記憶の二つに大別されることが多いです。

一つ目の作動記憶は、言葉に注意を払ったり近くしたり、それを理解したりといった能力をつかさどます。

リアルタイムのコミュニケーションにおいて、相手の発言をその場で理解しその場で返答をするというのがこの作動記憶によってなされるのです。

二つ目の長期記憶は、知識や能力・スキルの発達や蓄積を司ります。

基本的に勉強をする際には長期記憶の強化に努めたトレーニングをします。

これは英語学習においても同じです。

直接的に能力を上げたりスキルを身につけるためには単語や文法。発音といった知識を長期記憶化させる必要があります。

しかし、これだけでは不十分なんです。

なぜなら、私たちが言葉を話すときに必要なのは作動記憶を働かせることだからです。

記憶にはいくつかの分類がありますが、作動記憶と長期記憶では、そのために必要な記憶の生成方法が違うんです。

 

言葉を話している時の脳内の活動


例えば作動記憶では、知識を言語化して説明する力よりも知識を経験的に覚えて感覚的に所有していたほうが有利に働きます。

どういうことかと言うと、

英語を話すにあたっては、複雑な文法構造を説明することよりも、

自分の経験上感覚的に文法や単語の知識が身についている状態のほうが好ましいと言うことです。

まさしく日本人が日本語を話すときは後者のように言葉を使っていると思います。

ですが、英語を話すときはどうでしょう?

一生懸命頭の中で文法の事を考えていませんか?

自分が伝えたい事を表現する単語を思い出すのに必死になっていませんか?

本当なら、上記の事柄は自分の経験と結びついた形で覚えているほうが圧倒的に早く正しく習得につながります。

これをエピソード記憶と言います。

単語を丸暗記するよりも、例文で覚えたりイメージを描いたりしながら学習したほうが覚えやすいのもこのためです。

8年の勉強で理解できなくても3分話せば覚える


では、どのようにして言葉を本当に「習得」していけるのでしょうか?

それは、繰り返し繰り返し練習をする以外にありません。

中国の大学生は四年間で300冊の英語本を読破するそうです。TOEIC100点伸ばすには200時間以上かかるとも言われています。

実際、日本の英語教育に不足しているものは、英語を実際に使用する練習環境だと言えるでしょう。

僕も経験があります。

例えば5文型だとか分詞構文だとか時制だとか、様々な文法用語が出てきて、ただそれを暗記していく作業には大変苦労したのを覚えています。

というか、中学高校と6年間も授業を受けていながら結局最後まで覚えることはできませんでした。

大学に入った時にも未だ「Be動詞って何??」状態だったのをよく覚えています。

ですが一度誰かと会話して自己紹介などをしてしまえば、Be動詞という概念を知らなくても言葉は習得できます。

自分のことを言うときは「I am」、

相手のことを言うときは「you are」、

誰かのことを言うときは「he/she is」、

などと言うのも、一度経験として覚えてしまえばそのご滅多に忘れることはありません。

私自身、大学2年生の時にインドに行ってBe動詞の使い方を理解できましたが。それもたった数分の会話の中でのことです。

その瞬間の目が覚めるような感動は今でもよく覚えています。

それまで8年間理解できなかった教室での学習が、たった数分の会話で理解できてしまったのですから。

 

適切なトレーニング方法


前置きが長くなりましたが、以下に効果的だと思われるトレーニング方法を記載します。

  1. 単語を覚えるときはイメージを描き、自分で簡単な例文を作ってみる
  2. 単語や文法の知識は繰り返しによって覚える
  3. リーディングスキルは多読と暗誦が最も効果的であると思われる。これには必然的に音読や発音も行われる上、エピソード記憶に繋がりやすい。学習効果は数倍に膨れ上がる。
  4. リスニングはシャドーイングが良いだろう。注意すべき点は、聞いた音声をできるだけ完璧に再現することと、聞き取れなかった部分をきちんと知覚しておく事である。
  5. スピーキングは、まずは独り言からでも相当の効果が見込める。日本人は練習機会が圧倒的に少ないので、英語を発する習慣をつけることが大切である。
  6. ネイティブスピーカーからのフィードバックを受けるとなおトレーニング効果は上がる。

 

最後に


いかがでしたでしょうか?

質問や感想については気軽にコメントをお願いします。

皆さんの英語学習が活性化し、より良い人生を歩まれる支援ができましたら幸いです。

コメント

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