「勉強したい事はあるんだけど時間がない・・」
このような声がいたるところで聞かれます。
今日はそんなお悩みを解決します。
✓本日の内容
・秘伝の時間活用術「隙間シャドーイング」
・隙間シャドーイングの仕方・効果
・隙間シャドーイングでつくとの周囲との差は無限大
毎日汗を流して働かれている社会人の皆さんはもちろん、学生さんにも結構そういう方はいらっしゃいます。
人によって一日の活動時間は違えど、中には1日に十数時間もお仕事や勉学にいそしんでいる人もいらっしゃるでしょう。
特にそういった熱心な方にとっては、新たに何かを学ぶということは難しく思われるかもしれません。
本来であれば人間の理想の睡眠時間は7時間から9時間と言われていますが、ほとんどの方はそれよりもずっと短い睡眠で毎日懸命に励まれているのではないでしょうか。
ということで、
今日は僕の人生の生産性を何倍にもしてくれた習慣についてお伝えします。
✓秘伝の時間活用術「隙間シャドーイング」
隙間シャドーイングとは、自分の耳が空いているときに学習教材の音声を聞いてその内容を声に出して復唱することです。
聞こえてくる音声を、そっくりそのまま続いて口に出していく感じですね。
教材はいまやどんな分野でも様々あります。
YouTubeにも教育コンテンツは溢れていますし、オーディブルやオーディオブックなら興味のある本を音声で聞くことが出来ます。
これを習慣にしていくことで、生活の質が一気に変わってきます。
✓隙間シャドーイングの効果
多忙な日々を送られている方も、結構耳が空いているときって多いのではないでしょうか?
あくまで僕の見積もりですがほとんどの人は一日に3時間以上、通勤・通学や食事、入浴、あるいは休憩に時間をあてています。
これだけでも、この時間をリスニングに充てればかなりの学習時間を確保できます。
更に口を動かして運動型学習に持っていければ、学習クオリティも倍増します。
正直、読むよりも聞く方が一冊辺りのインプットのスピードも上がります。
飛ばし読みをする方は別ですが、非常に効率が良いです。
私の場合、学習音声であれば日本語音声2倍、英語音声1.2倍のスピードで聞いています。
シャドーイングをしていくことで、更に集中力も増します。
自然と聞くことへの意識が強くなるからです。
✓隙間シャドーイングで周囲に差を付けよう
読者の皆さんは、通勤・通学の時間には何をしていますか?
電車の中ではけっこうスマートフォンをいじっている人が多い印象です。
では歩いているときは?
イヤホンを耳に入れている人がまれにいるかなと思います。
しかし、ほとんどの人は音楽や映画を再生しているのではないでしょうか?
学習教材の音声を聞いている人は稀だと思います。
ましてやその音声を声に出している方はさらに稀なのでは?
少なくとも私は、シャドーイングをしている人を見たことがありません。
例えば電車のなかであれば大きな声でやってしまうと迷惑になりますが、口ずさむ程度なら問題なく出来ます。
家であれば更に活用できる時間は増えるでしょう。布団を敷く時や洗濯物を取り入れるときにも教材を口ずさみながらやることで、生活のクオリティは数倍に膨れ上がります。
本当に誰もやっている人いないなー。
と思っていたところ、実は最近になってついに似たようなことをしている人に出会いました。
その方はシャドーイングまでやっているかは分かりませんが、とにかく耳が空いている時間を作らず、オーディブルで本を聞くようにしているそうです。
「これをやることで本当に人生が変わるし、その効果は必ずすぐにでる。もし続けることが出来れば、一か月後には全く違う人生になっている。」
とおっしゃっていたその方は、年間に数億円を稼がれている起業家です。
隙間シャドーイングを取り入れれば、必ず学びの質とスピードが上がることを約束します。
まずは22日間、続けてみてください。
人間は22日間で習慣化するといわれています。
✓まとめ
・耳が空いていたら学習音声を聞く
・できる限りそれをシャドーイング(音声の復唱)をする
・22日間続けると習慣化される
そして一か月後、ご自身の身に起きたことを振り返って楽しく充実した生活を送っていただけたら幸いです。
今日は以上です。
皆さんに最高の一日を!!
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